GoToトラベルキャンペーンの還付申請について

遠方へドライブに行ってきました。旅行先で混雑している!と思ったところには、近づかない(予定変更してでも!)ようにしつつです。なので、室内展示などを見たりは避けました。旅行してみた結果、いくつかわかったことがあるので、少し書いてみます。

宿泊施設がGoToトラベルキャンペーンに参加申請している必要がある

宿泊施設側が、検温器を設置して最初に熱がないか確認したり、食事場所のソーシャルデイスタンスの確保等をしている事実が確認される必要があるようです。つまり、「参加している」と確認が取れた宿泊施設は、ないところよりは安全といえる宿泊施設といえるかもしれません。

自分がそうですが、普段、安い宿で寝れればよい、というチョイスをしていると、キャンペーン対象外だったりするかもしれません。コストがかかることなので、取り組みができない宿も出てきそうです。

宿泊証明書なるものを発行してもらう必要がある

申請に必要な書類に宿泊証明書なるものを発行してもらう必要がありますが、まだ、従業員の方があまり知らない状態かもしれません(自分も初めてそんなものがあることを知りましたし)。朝食の前にフロントで「宿泊証明書でますか?」と聞いてみたのですが、不思議な顔してました。「申請に必要なので」と伝えて書いてもらった感じです。チェックインのときに伝えておくのが無難かもしれません。が、そのうち、宿泊施設側から発行が必要か聞いてくれるようになるかな、とも思います。

そのときですが、本人確認をする場合があるかもしれないです(されました)。免許証などがあるといいかもしれません。

支払い内訳書なる書類

今、一番心配なのはこれ。単なる領収証ではダメみたいです。インターネット予約だったので、そこで発行が必要なのですが、領収証にはいちおう「ご宿泊代として」とあります。これでセーフなのかがちょっと怖い。結局、宿泊10,000円で現地の夕食時に追加オーダーとかしてプラス10,000円とかした場合、プラス分は還元対象ではないですってことにする必要があるってことですね。

マイナンバーがあれば随分コスト下げれた事業かもしれない

これ、旅行者毎に申請を郵送なんてしていたら、処理する側はトンでもな状況な気がします。全部、紙なんですよ、目視で書類チェック、振込先確認、場合によっては宿泊施設へ照会などもするかもしれません。そりゃあ、旅行に行って欲しくなくて「感染拡大するから旅行するな」とキャンペーン張りたくなりそうな気がしてきます。逆にいうと、結構、ザルな申請になるかもしれませんね、これ。

マイナンバーと共にオンライン申請して、チェック後に承認ボタンおしたら支払い手続きは自動、だけでも随分変わりそうな内容です。。。

適当に過ごす日常blog

50まじかになってフリーになったSEです。今までなんとか生きてこれたので、これからもなんとかなるかなーという適当な日々をつづります。

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