はじめに
50に近づいた今さら(2019年1月)になって、フリーランスとなったシステムエンジニアです。昔ながらの叩き上げで、プログラム開発からはじまり、サーバエンジニア(構築)、システム設計をしつつ、提案営業などをして今に至ります。
屋号
トナミ情報システム
名前
利波 健二
スキル
- Linux(UNIX系)OSの設計、構築
- OSSを使ったシステム構築、特にインターネットサービス系ですが、需要がなくなったのか、やる人がいなくなってしまったのかよくわからない分野
- ガチでやってたのはC言語。でも10年以上前
- PHP、Perl、Pythonを少々。プログラマを本職にしている人にはかなわないと思われる。
経歴のようなもの
1989年~
1社目に入社し、メインフレーム上で動作するUNIX(SystemV系)を開発(移植)をしてました。そのため、ひたすらC言語。自分の環境をカスタマイズするためにemacs lispを書いてみたり、Texでドキュメント書いたりとか、最近の人だと「何ソレ」みたいなことをやってみたり。
同時に、社内のインターネット環境の整備を担当していたので、SunOS(not Solaris)にX11を始めとするOSSのコンパイルをひたすら行って社内へ提供したり、メール中継サーバ等を構築してます。このあたりの作業を通して、ネットワークの基本を学べた気がしますね。
2002年~
プログラマとして限界というか、このまま続けていけるのか?と思い、転職。このころにスカウトとかエージェントの存在を知りました。エージェントは、私を高く売り込みたかったようなのですが、時代はWindows花盛り。Unix(Linux)しかやっていない私を売り込むのはうまくいかなかったようです。そうこうしているうちに、脱Windowsの会社が見つかり、そこへ。
そのころはインターネットサービスを提供しているようなところでしかLinuxの採用はなかったので、主に、インターネットの基盤となるサーバの構築をしてました。OSSを触るうえでC言語の知識はかなり役に立ちました。
提案、設計などもやるようになり、同時に、PHPやPerl、Pythonなども少し書いたりしながら過ごします。言語はいろいろ触りましたが、フレームワークを全然やらなかったから、正直、開発は微妙な人に。
2019年
2018年末に退職し、フリーランスになりました。
政府調達系のリプレース案件で提案から始まり、Windows Server触ったり、ベンダーと協力してヒアリングしたりと、今までとはまた違うことをしてます。
2020年
アジャイル開発を推進するプロジェクトで技術的なところのまとめ役。リモート推進のおかげで時間を有意義に使えるようになりました。フリーで働くために関東圏にいますが、地元に戻る計画でいます。