ネット旅行代理店がGoToを絞りだしたが...

自分がよく使っている楽天をはじめ、インターネットで展開している旅行代理店がこぞって利用回数制限、上限金額制限を入れてきました。

広く、多くの方に利用してもらうため

というのは、わかります。実際、旅行行ってるのって、特定の人が繰り返しているんでしょうね。いかないひとは、「このご時世に」とか「怖い」とか、先行き不安で貯金ってのもあるでしょう。そもそも給与減の人もいそうですし。。。

ただ、予算配分を売り上げ比率にしたのはいかがなもんか、というのがここで出たといえるのではないでしょうか。ようするに、(おそらく)JTBがめっちゃ握っているってことです。

で、そのJTBはツアーがメインだと思うのですが、ツアーはまだ敬遠されているような気はします。どうしてもバスに乗ることになるし、他人と密になりやすいからです。マイカー利用だと移動はキャンペーン対象にはならないとはいえ、密を回避しつつ旅館に泊まる、という折衝案的な感じで利用されていると予想します。さらにインターネット予約なら、代理店までいかなくていいし。

東京解禁のタイミングでこの発表は「煽り」としては効果が高いのかもしれません、どうなるでしょうね。これが、楽天の場合は「一回は使わないと」という心理になるかどうか、ほかの場合は、比較的リーズナブルな宿に泊まる(最大3,500なら10,000くらいの)になるのかどうか、ですね。

もし、このまま、大手が予算消化できず、一部でGoTO終わり、ってことになった場合、政府は「継続します」といっているのに「本サイトではキャンペーン終了してます」という矛盾が生じることになるので、マーケティングに失敗した大手からは予算を取り上げて、再分配してほしいですね。

適当に過ごす日常blog

50まじかになってフリーになったSEです。今までなんとか生きてこれたので、これからもなんとかなるかなーという適当な日々をつづります。

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