ある程度、年齢を重ねた上でフリーランスになる場合、一番の課題は「収入がどうなるか」だと思います。もちろん、私も考えました。
収入がどれくらいあれば、現状維持可能なのか。
サラリーマンの場合、給料とは別の費用が結構あるので、この費用分は今までより稼ぐ必要があります。
- 健康保険(会社が半分負担)
- 年金(会社が半分負担)
- 通勤費
- 福利厚生費
なんかは、わかりやすいものだと思います。フリーランスになれば、自分の売り込みのための営業の交通費や名刺、イベント参加費用、業務に使うPCなど会社から支給されていたものも自分で用意する必要がありますので、結構な額になります。
おそらく、国民健康保険料が一番びっくりするのではないでしょうか。それなりにもらっていた人であれば、だいたい、月に40,000~の支払いになります(自治体によって異なる)。
年金は、厚生年金がなくなり、国民年金になるので、「そのときの支払い」は減ります。将来、もらえる額も下がりますので、個人年金や積立NISA、iDeCoなどを考える必要もあるでしょう。老後に備えて2.000万!っていわれてますしね!
いろいろ考えると、最低200万くらいは上積みがないときついかな~って思ってます。1年たってみないとわかりませんが...(300くらいいるかも)
今のところ、今年は+200の数値で行けそうなので、一応、「維持」のラインは引けそうです。
1年後、涙目になってないことを祈ろう....
0コメント