まもなく、フリーランスになってから2年が経過します。そのため、税務署から書類が来ていました。
1つは、課税事業者の届け出の書類。来年度の売り上げからは消費税はらえよーという通知です。売上1,000万以上あれば払うしかありません。昨年は時間外がくるっていた時期があったため、余裕で超えました。今年は、微妙なラインで超えます。免税事業者の方がお得かも?というくらいのラインですが、2023年からのインボイス制度のことを考えると、もう、課税事業者の方がトラブルもなくて済みそうだ、というのはあります。
もう一つは、簡易課税制度選択届出書。当然、簡易課税を選択です。消費税の計算は、自分の売上に対する消費税から、仕入れで払った消費税を引いた分なので、システムエンジニアのような人が資産の場合は、仕入れがないわけです(いいとこPC関連の備品)。簡易課税制度を適用すると、みなし税率が適用されて、納税額は売上に対する消費税の50%になります(業種によって異なる)。私のような個人事業主では、500万も経費はかからないので、確実にメリットになる計算です。
もっと経費処理(節税)しろよ~というのはあるかもしれませんが、節税のためにものを買うってのは本末転倒ですよね。あくまで、3~4割引きでものを買っているにすぎないので。
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